20日(土)に、川原小学校最後の運動会を開催しました。朝は霧雨が降り、肌寒いスタートでしたが、子供たちの熱気が伝わったかのように日差しが出てきて、最高のコンディションとなりました。児童会スローガンは「最後の運動会!ライバル同士で競い合い、ハッピーをつかみとれ!」です。他学年のがんばりを応援し合う声がグラウンドいっぱいに響きました。
<開会式>
<学年の競技>
だれ一人、途中であきらめる子はいませんでした。リレーでは、仲間を信じてバトンをつなぎます。
<応援合戦>
気合十分!
<1、2年『新小学校へGO!おどって玉入れ』>
『♪チェッコリ』に合わせてダンスしたりかごに玉を投げ入れたりする姿がとってもかわいらしかったです。応援席の子や高学年の子も一緒に踊り、会場が一体となって盛り上がりました。必勝応援コールも大迫力でした。2年生の成長ぶりがうかがえました。
<3、4年『巻き起こせ!川原タイフーン』>
チームワークと作戦が重要な競技です。練習のときから、各色団が作戦を練り続けました。速く回るコツや跳ぶコツなど、教え合いながら本番を迎え、どの色団にもBIGタイフーンが巻き起こりました。
<5、6年『川原の陣・最後の戦い』>
流鏑馬と騎馬三つ巴戦を行いました。会場の応援ムードも最高潮に達しました。
流鏑馬は、転がるフープに玉を投げ入れます。フープを転がすのも投げ入れるのも技術がいりましたが、フープの回し手と玉の投げ手の呼吸を合わせて的を射抜きました。
騎馬三つ巴戦は、迫力満点!
制限時間内に残った騎馬数を争う1戦目と、大将が取られたら負けの2戦目、どちらも手に汗握る、最後にふさわしい戦いでした。
<全校綱引き>
今年の注目種目、全校綱引き。一本の大綱を、団の1~6年生全員の思いを込めて引っ張り合いました。1年生も6年生も、一生懸命に引っ張りました。大綱は、「オーエス!オーエス!」の掛け声に合わせて右へ左へじりじり動き、観客も息を止めて見守りました。
<弥栄節踊り>
最後の運動会の最終種目は「弥栄節踊り」です。お父さん方や地域の方々、中学生も輪に入った「オール川原」での弥栄節踊りでした。代々と受け継がれていることを改めて感じました。
川原小学校への感謝の気持ちがあふれてきて、目頭が熱くなるシーンでした。
<閉会式>
がんばった!やりきった!
転んでも、失敗しても、最後まであきらめずにゴールを目指しました。『精一杯頑張れた自分』に自信をもち、これからも学校生活の中でいろいろなことに挑戦していってほしいなと思います。
(長い投稿にお付き合いくださり、ありがとうございました)