8.13 「川原小学校 ばんざい!」22年前へタイムスリップ!
平成13年度に100周年を迎えた川原小学校-当時の全校児童、教職員、PTAが、タイムカプセルに思い出を封入して、『とこしえの庭』に埋めました。
今日はそれを開封する日です。お盆休みに合わせて帰省された方もたくさん来られて、楽しいひとときを過ごしました。当時の1~6年生までが揃い、またたくさんの先生方もお見えになり、本当にタイムスリプしたような気分になりました。
当時の6年生から掘り始め、6年生が「次は5年生!」「みんな来いよー!」と声をかけ、和気あいあいの雰囲気の中でカプセルを掘り起こしました。うらやましいほどの一体感です。これも川原の財産ですね。
カプセルが姿を見せ始めると、「あった、あった」と歓声が沸き起こりました。
ジャジャーン!出ました!出ました!
このあと、いよいよ開封です。ドキドキ、わくわくが最高潮に達しました。
「川原小学校 バンザ~イ!」が開封の合図です。
20年後の自分に宛てた手紙が当時のままきれいに出てきました。22年間、とこしえの庭にたくさんの夢や希望が眠っていました。
教室に分かれて手紙を読みます。大人になった自分と小学生の自分が会話をしているようで、とても不思議で嬉しい時間でした。
川原小学校は今年度で閉校ですが、いつもいつまでも『心のふるさと』としてしまっておいてください。今日のためにいろいろと準備をしてくださった関係者のみなさま、ありがとうございました。