全校生
素敵な本が届きました~終戦後、平和の鐘が鳴った
本校の卒業生から本が届きました。
一昨年、『わたしがこどものころ せんそうがあった』という本をいただいてから2冊目になります。また、ご講演もしていただき、室崎琴月さんの『夕日』を一緒に歌ったことも記憶に新しいです。
今回の本は、『終戦後、平和の鐘が鳴った』という題名です。1作目は戦時中の様子をご自身の絵日記をもとにして紹介なさったもので、今も本校図書室で貸出されています。今の暮らしとの違いが、分かりやすく描かれています。
<わたしがこどものころ せんそうがあった>
今回の本は、戦争を経て訪れた『平和』について書かれています。これまで歩んでこられた人生で、4年間よりもはるかに長い年月の中に平和な時間をたくさん生きたという証を残すために、この2冊目を出版されたそうです。
各教室で、この本が紹介されました。ご自身が作詞作曲された歌が毬つき歌として愛唱歌となったということを知り、びっくりしていました。
素敵な本をいただきありがとうございました。
この本を読み終えて、また1冊目を読んでみたくなりました。